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ADA(Cardano)の「ダイダロスウォレット」と「ウロボロス」を理解しよう!

カルダノ

ADA(エイダ)は、Cardano(カルダノ)で使用される仮想通貨です。

参考

cardano公式サイト

ADAの現在価格:
cardano price

Cardanoは分散型ブロックチェーンであり、仮想通貨プロジェクトになります。
ADAが開発された経緯はオンラインカジノゲームの環境を改善することです。不正プログラムを活用して「オンラインカジノゲームは負けるよう作られている」という視点より、クリアな環境で公平なプレーを楽しむべきだと考え、開発されました。

開発には暗号通貨の第一人者である「チャールズ・ホスキンソン」が携わっています。また、天才数学者が集結して開発した結果、ADAは複雑であり難解であるシステムが構築され、目的以外のところでも活用できるものとして認識されました。

その安全性の高さと多様性から、上場後はコインへの評価が高まり、価格は急騰しました。現在でも時価総額TOP10入りの常連コインとなっています。

プレセールは2017年1月に終了し、その9ヶ月後にアメリカの取引所であるBittrexで初上場となりました。現在は11か所の取引所で購入が可能です。

ADAの特徴について

カルダノ

ADAのキーワードは「ダイダロスウォレット」と「ウロボロス」です。この2つについて簡単に分かりやすく説明します。

ダイダロスウォレット

ダイダロス

ADAの専用ウォレットは「ダイダロス」と呼ばれております。

ダイダロスはADAの公式HPのウォレットページからダウンロードすることが出来ます。ADAを保有する方々で「ダイダロスを知らない方はほとんどいない」という位、有名なウォレットになります。

また、Cardanoのプラットフォームは「ウロボロス」と呼ばれております。ウロボロスは独自のPoS(プルーフオブステーク)アルゴリズムを採用しており、非常に画期的なシステムを取り入れております。

ウロボロス

ウロボロス

ウロボロスは独自のPoS(プルーフオブステーク)アルゴリズムを採用しております。PoSは「ブロックの生成が出来る権利者」の決め方が従来のProof of Work (POW)とは異なります。

POWの場合はブロック生成による報酬(マイニング報酬)を得るためには「演算能力の高いPCを使用し、マイニングをしている人たちと演算競争をして勝利する」必要性がありました。

しかし、PoSアルゴリズムは「一定のコインを大量かつ長期保有している人ほどマイニングがしやすい」システムが採用されております。これは保有期間と保有量から機械的に「仮想通貨の優良な保有者」だと判断されるということです。

つまり、マイニングが出来る人の優先権利が事前に発生するため「演算能力を高めるためのPCへの投資」は必要なくなります。これはマイナーにとってマイニングに使用する電気代金や投資費用が削減できるため、市場への参入意欲は高まります。

また、これらの機械的な選出方法に加え、マイニングの内容も効率的なものとなっているため、他のコインより時間がかからずに承認作業を終えることが出来ます。つまり、機械的な環境が整っているからこそ、お金も時間もかからないシステムが構築されているということです。

そのような画期的なシステムが取り入れられている「ウロボロスの目的」は何なのかを説明していきます。

ウロボロスの目的

ウロボロスの目的

ウロボロスのキーワードは5つあります。

  1. 委任機能を搭載している
  2. サイドチェーンを搭載している
  3. 様々な乱数生成方式を採用している
  4. シンクライアント用のより優れたデータ構造を構築している
  5. 多様な同期方式を持っている

ウロボロスは「厳格な暗号化モデルと安全の証明をする」ことを目標としており、これらのキーワードを網羅し「モジュール化」することで目標を達成しようと考えています。

モジュール化とは「一つ一つの小さな機能を独立させ、パッケージプログラミングし、その組み合わせ方法によって大きな機能を作り上げる」という考え方を指します。

つまり、1つ1つを独立させることで、いろいろな組み合わせが出来るため、多様性が増すということです。

例えば、ABCで一つのものではなく、AとBとCを独立させることで「AB、AC、BC、ABC」の4種類の組み合わせが可能になります。では、5つの機能について説明していきます。

1.「委任機能」

委任機能というのは、物事を決める際にコイン保有者から「投票を受けて決定をする」システムになります。
つまり、保有者の心理を最大限に反映させるための機能です。

例えば、ADAに何らかの欠点が生じた場合「ハードフォークをするべきか、しないべきか」を委任機能によって決めます。投票数の多かった方を採用し、実行します。
この方法は「ブロックチェーンに基づいた投票システム」であるため不正は出来ません。

つまり、保有者の不満は最小限に抑えられ、信用を残すことが出来ます。
過去には「The Dao」のハッキングにより約50億円分のイーサリアムが盗まれる事件がありましたが、その際にブロックチェーンをハッキング前の状態に戻すか否かで2分化した事例があります。

ソフトフォークやハードフォークの提案などに対し、民主的な投票システムを採用することによって保有者の心理状況は改善されると考えられています。

2.「サイドチェーン」

KMZサイドチェーンとCSL(Cardano Settlement Layer)が採用されています。KMZサイドチェーンは複雑な処理を1つにまとめることが出来ます。

CSLは「KMZサイドチェーンが他の台帳システムと連携できるようにサポートする」システムです。

つまり、台帳とKMZサイドチェーンを分離しCSLで繋ぎ合わせることで、様々な対処が出来ます。また、新しいスマートコントラクトを提供できます。

例えば、台帳に不正が生じた場合でも、サイドチェーンは独立しているため、影響を受けません。また、サイドチェーンを活かし、CSLを利用することで新たな台帳を作ることも可能です。

安全性が高い理由も納得できます。

3.「様々な乱数生成方式」

仮想通貨の管理方法は「公開鍵と秘密鍵」が使用されています。

公開鍵は文字通り「公開されても問題のない情報が入っている扉」を開けるための鍵です。秘密鍵は「隠すべき情報が入っている扉」の鍵になります。

鍵は開錠する度に変更され、その都度新しい鍵が生成されます。この生成時に使用する乱数に多様性があるものがウロボロスです。

様々な乱数生成プログラムを挟むことで、ランダム性の高い鍵が生成されます。
つまり、セキュリティー面が高いことが言えます。方式は楕円曲線暗号方式が設けられているとのことです。

4.「シンクライアント用のより優れたデータ構造を構築」

シンクライアントとはユーザーが使用するクライアント端末に「必要最低限の処理」をさせて、大半の処理をサーバー側に集中させるシステムを指します。

このデータ構造に優位性があるということは、処理能力の高いシステムが構築されているということを意味します。

「多様な同期方式」

これは文字通り、多様性があることを意味します。様々なデバイスと同期出来るシステムを持っているということは、ウロボロスを使用する分野が広がることを予想することが出来ます。

このように、ADAは「ダイダロスウォレットとウロボロス」を柱とした非常に高度な技術を持つコインであることが理解出来たかと思います。また、ADAを利用して、社会的な実需を引き出すことは容易に想像できます。

日本への進出を重視しているCardano(ADA)の動向には今後も要注目です。

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